著作
1日のおわりに もふもふタイム
大和書房
ごぶさたしております、動物ω写真家の松原です。
みなさまお元気ですか?私はまあまあ元気です。
さっそくですが、2020年5月27日に新しい動物写真集が発売となります。
タイトルは「1日のおわりに もふもふタイム」であります。内容はといいますと「寝る前とかに、ふもふした動物たちのくつろぐさまを思う存分楽しんでいただいて、ゆっくりした気持ちでおやすみいただければ幸い」となっております。
これまで刊行された私の写真集はすべてニッチな「テーマ」を設定し、そのテーマに沿った写真を撮影&セレクトしてまいりました。たとえばオメガ図鑑だと「くち」にフォーカスした写真がほとんどで、アルファ図鑑は「ゆるい」写真、笑顔は笑顔っぽいやつ、コアリクイはもちろんコアリクイだけで、エナガはあたりまえだけどエナガだけ、といった具合ですね。そういうふうに写真集を作っていくと、セレクト時にそのテーマから漏れてしまった無数の動物写真たちが、陽のあたることないハードディスクの底にじわじわと沈殿し続け、ふと気がつくとカワイイけれど出していない写真というのがかなり大量に蓄えられてしまっている状況と相成ります。
今回、大和書房の編集者さんから「もふもふした動物で」みたいなふんわりしたリクエストをいただいたとき、ア! キタ! コレダ! と思いました。大量のカワイイけれど出していない写真たちのなかから「もふもふしたかわいい動物」というまことに選びやすい基準で選んだら、さぞかし良い写真集になるだろうなー。
ということで、ハードディスクの隅々まで眺めながら荒くセレクトしてみたらこれがええと2千枚くらいになりましてビックリ、そこから選びに選んで500枚、さらに選んで200枚、そこから泣く泣く絞り込んでの110枚を掲載することとなりました。
個人的に大好きなミツオビアルマジロが丸まってて可愛い写真を選んでいたら編集さんから「これは『もふもふ』に入らないのではないでしょうか。毛が生えた動物に差し替えるとかどうですかどうですか」みたいなツッコミが入ったりとかしました。もふもふっていうんだから毛が生えてた方がいいのは確かですねあはははは。というわけで、全点毛がはえております。もふもふです。まちがいありません。
というわけで、まだしばらくは動物園へ行けない日々が続くかもしれませんが、もふもふ不足でお悩みの方々、松原のハードディスクに眠っていたカワイイもふもふ写真がたくさん掲載されております本写真集を、どうぞよろしくお願いいたします。
エナガの一生
東京書籍
- 絵:萩岩睦美
- デザイン:名久井直子
こんにちは!新刊が出るときくらいしかブログを書かないと後ろ指さされる松原です。ええ。そうなんです。今回もまた、新しいご本ができましたので、ご案内させていただきます。
私はこれまで動物の写真集を何冊も出していただいておりますが、今回はなんと絵本です。といっても私が絵を書いたわけではありませんヨ。私が書いた文章に、漫画家の萩岩睦美先生が素晴らしい絵を描き下ろしてくださったのです。109ページもあるのに、全ページフルカラーで描き下ろし。んがー。ものすごいぜいたくです。名久井直子さんのデザイン、まっことすばらしい出来栄えです。もはや我が家の家宝!家宝でござる!
さて肝心の内容はといいますと、タイトルの通り「エナガの一生」を描いています。主人公は日本中、森のあるところなら、どこにでもいる普通のエナガ。ごく平凡な野鳥です。その平凡な彼が生まれ、育ち、パートナーと出会い、巣を作り、作った巣が壊れてもへこたれず、やがて子に恵まれ、充実の時を過ごしつつも次第に老いて行く様子を、淡々と、生態にできるかぎり忠実に描きました。
大人向けの自然観察絵本として企画、製作いたしましたゆえ、本文にルビはふっておりませんが、美しい絵のなかで活き活きと動き回るエナガの物語は、老若男女古今東西人種性別主義主張を超えて心に響くものがあるに違いない、と思っております。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
なお「萩岩睦美 鳥絵展」が2017年9月7日(本書の発売日!)から9月18日まで、東京は西荻窪の「ウレシカ」さんで開催されます。本書の原画を含め多数の鳥の絵が展示されるようなので、お近くのかたはぜひぜひお越しください。こちらが↓萩岩先生の告知ツイートです。
動物mg図鑑 みんな何食べてる?
小学館
2017年3月16日、動物mg図鑑(どうぶつ もぐ ずかん)が発売となります。やったー!
動物ω図鑑、動物α図鑑につづく動物ホニャララ図鑑の第三弾。今度のテーマは「幸せそうに何かを食べている動物たち」であります。うれしそうにタケを食べるパンダ、飼育員さんにリンゴをおねだりするレッサーパンダ、お魚を受け取って「うむ、かたじけない」といった様子のコツメカワウソなど、食事にまつわる動物たちのしぐさ・表情・風情を活写した写真集です。どうぞよろしくお願いいたします。
美しき羽毛
東京書籍 1,600円(税別)
- イラスト:寺田克也(すんばらしい羽毛の図解イラスト)
- 解説:川上和人(羽毛に関する面白い知識をたっぷりと解説)
かわいい。きれい。うつくしい。まるい。もふもふ。清潔そう…… 我々人類が抱いてしまう「鳥に対する数々の好印象」がいったい何に起因するのか、といいますと、じつはそれ「羽毛」なんですよ!誰がなんと言おうと、断固として「羽毛」こそがその原因なのであります。私はこの「諸善の根源」ともいうべき「鳥の羽毛」がどのように生えているものなのか、詳しく見てみたくなりました。それも「落ちている一枚の羽」とかではなく、「生きている鳥の羽毛の生え具合」をじっくりたっぷり、なめるようにくわしく見てみたくなったのです。そこで、そのへんの身近な野鳥にグググググッと接近して、マクロレンズや超望遠レンズを装着した一眼レフで撮りまくりまくりまくったのであります。
とはいえ、単に撮りまくっただけでは、なかなか満足のいく写真にはなりません(そりゃまあそうですね)。そこで、羽毛の表情を満足にキャッチするための光のコンディションとかいろいろ考えましてですね、巨大なディフューザーで自作した「羽毛スタジオ」を作ってみたり、迷彩テントに隠れたり(暑いし蚊は来るしヒマだし……)、いろいろ苦労の末に、「おっっっこれはっっっ!!」という、まことに良き羽毛写真を得ることができました。
こうして、生き生きとした羽毛の「生え具合」や、体の部位に沿って徐々に色や形を変えて行く羽毛のグラデーション、羽毛同士が繊細・緊密に重なり合って鳥の体を覆う様子などを「美」として鑑賞するための写真集「美しき羽毛」が完成した次第です。スズメやキジバト、ヒヨドリといったごく身近な鳥たちの中にも、驚くべき美しさが秘められていることがわかります。お部屋に好きな絵をかざるように、お気に入りのページを開いて、立てかけておくのはどうでしょうか。
↓の東京書籍公式ページには、いろんな購入先へのリンクがあります。
どうぞよろしく御願いいたします。
エナガのねぐら
東京書籍 1400円(税別)
世界中の小鳥から可愛さと素晴らしさを全部かきあつめて、直径5cmになるまでギュウギュウに圧縮すると「エナガ」になります。つまりエナガは可愛い小鳥の代表選手。可愛いの権化。生まれついての可愛い。可愛いオブ可愛い。とにかく可愛い。誰が見ても可愛い。可愛くて可愛い。可愛くて可愛くて可愛い。それがエナガなのです。
そんなエナガに惚れ込んだ私はここ数年、自宅のある富士山麓標高1000メートル付近の別荘地で毎日のようにエナガの群れを探し歩いて移動経路を記録・分析し、その生態を観察&撮影し続けました。
ちんまい可愛い顔、キリリとした月代、おしゃれなマブタ、美しい羽、ふわふわの羽毛、仲間と過ごす群れ生活、食べ物、飲み物、お風呂、驚くほど精緻な巣、かいがいしい子育て、ギュウギュウに並んだ巣立ちビナの串団子、その成長と親離れ、天敵、 混群を構成するカラ類の仲間達。四季折々の森で営まれる、エナガ達の美しく愛らしく、そして厳しい生活ぶりを余すこと無く活写した写真集を、ここに刊行いたします。
ページを繰るごとに可愛さのあまり鼻血が吹き出しかねない危険物です。取り扱いにはくれぐれもご用心ください。まんがいち鼻血で汚れちゃったらもう一冊。友達へのクリスマス・プレゼントにもいかがですか?お世話になったあの方への暮れのご挨拶にもどうぞ。お年始回りにもご同道いただければ幸いでございます。
体裁 :A5横、96ページ、フルカラー
※発売2週間にしてめでたく増刷が決まりました!(2013/12/27記)
※そして3刷となりました。感謝感激!(2014/1/29記)
●ほぼ日刊イトイ新聞「エナガのねぐら。」
本書の原点となった連載コラム。2012年3月20日から8月12日までの観察報告をメインに、エナガのかわいいとこをドッカーンと紹介し、そのあまりの無双ぶりに日本中を興奮の坩堝に叩き込んだ(筆者調べ)伝説の(筆者調べ)コラムです。
ミナミコアリクイ
イースト・プレス 1365円(税込)
ミナミコアリクイ党のみなさん、たいへんおまたせいたしました。ミナミコアリクイの魅力をギュウッと凝縮した写真集が、ここに誕生いたしました。
本書は、下記の施設で飼育されているミナミコアリクイの姿を収録した写真集です。かわいい親子やおもしろい親子、仲のいい夫婦や家族そろってゴロゴロする写真、野の花に囲まれてアリの巣を探す可憐なようす、ベロ、手、足、尻尾のクローズアップ写真などなど、見どころ満載、興奮必至でございます。ぜひぜひお手にとってご覧いただきたく!
・伊豆アニマルキングダム
・サンシャイン水族館
・埼玉県こども動物自然公園
・高知県立のいち動物公園
・千葉市動物公園
笑顔のどうぶつ園 心がほぐれるリラックス写真集
メディアファクトリー 1300円(税込)
うちの犬(黒丸くんポメラニアン7歳)は、よく笑います。いやね、黒丸くん本人としては、必ずしも笑っているわけじゃないと思うんです。たとえばそれはたまたま体温の上昇を押さえるために、口からベロを出してハァハァしているだけ、なのかもしれません。でもね、私から見ると、黒丸くんが、ニコニコ笑っているように見えるんですよ。しかも、その笑顔を見ると、なんか、こっちまで幸せになっちゃうんですよね。
ま、そういうわけで、動物たちの「笑顔に見える」写真だけを集めて眺めると、こりゃー幸せを感じるんじゃないかなー、と、そう思ったわけです。思ったっていうか、そうにちがいないんです。実際作ってみたら、そうでした。すごい幸せ。ページをパラパラとめくるだけで、すっごい幸せになります。
動物の好きな方、笑顔の好きな方、かわいい動物を見てホゲーっとしたい方、ぜひお手にとって、パラパラと眺めて、ホニャーっとしてください。
りすぼん
集英社 1500円(税込)
「この表紙の子がりすぼん…なの?」って聞かれました。
ち…ちがいます。ちがうんです。
「りすの本」だから「りすぼん」なのです。
私の自宅は、富士山のふもと、標高1000mの別荘地に建っているのですが、周辺の森には、ニホンリスが住んでます。このニホンリスが、もー、ほんとーに、かわいくて、かわいくて、超かわいい!!!!!!!!ので、毎日眺めているうちに、だんだん個体識別ができるようになって、斎藤さんやミミカケ君といったニックネームをつけたり、リスのしぐさや行動や食べ物についてジットリと観察したり考察したり。ふわふわのシッポに思いを致し、子リスのかわいさに悶え、 耳毛を大切に思う。そんな私のリスへの偏愛を、写真と文とでつづりました。
モフモフ家族
東京書籍 1300円(税抜)
新しい写真集「モフモフ家族」ができました!家族で暮らすモフモフ動物にフォーカスした写真集です。親子で、兄弟で、群れの仲間とともに、モフりモフられ仲良く暮らしている動物たちの表情を、心ゆくまでご堪能ください。登場する動物は…
ホッキョクグマ モフモフレスラー
キングペンギン メンチ世界一
ゴマフアザラシ 純白の棍棒
ジャイアントパンダ 遊びの帝王
アムールトラ モフラーの夢
ワオキツネザル モフモフ界のダークホース
チーター しょんぼりパワー全開
ライオン ツンデレ王
カピバラ そのお中元、俺にくれ!
以上です!
動物アルファ図鑑 見ているだけでリラックス
マガジンハウス 1500円(税込)
「動物アルファ図鑑 見ているだけでリラックス」は、2010年7月29日マガジンハウスより発売された写真集です。
だらだらしてる動物、ゴロゴロしてる動物って、なんだか幸せそうに見えますよね。でもって、そんなぐだぐだ動物を見てると、見てるこっちまで、こう、幸せ~な気分になりますよね。そんな気持ちで作った写真集です。
動物オメガ図鑑ともども、
よろしくお願いいたします。
※重版が決まりました。感謝、感謝です。
動物オメガ図鑑 カワイイのはクチでした
マガジンハウス 1500円(税込)
「動物オメガ図鑑 カワイイのはクチでした」は、2009年5月28日マガジンハウスより発売された写真集です。カワイイω(オメガ=動物のクチとその周辺)を求めて日本中の動物園・水族館を駆け巡って収集した大量のω写真の中から、選りすぐりすぎるくらい選りすぐった可愛すぎる写真が満載です。お買い求めは全国の書店、オンライン書店からどうぞ。 いや「どうぞ」とかクールに書いてる場合じゃなかった。ぜひ買ってください。 よろしくお願いします。巻末には超絶的に可愛いコツメカワウソのωに迫りまくる紀行文や、「動物達との触れあい情報がわかる」施設紹介もついてます。動物好きさんには、ぜひ!!
※重版が決まりました。ありがとうございます。
※三刷が決まりました。とても嬉しいです!